2008年夏の新番組

キャラデかなり変えてんなぁ。こりゃほとんど別人。
OVA ではマンガを踏襲したキャラデだったので違和感なかったが
ここまで違うとほんとに別物っぽい。
ストーリーも基本は一緒として、かなり変えている。
さすがにバーディーと千川が「オレがあいつであいつがオレで」状態
になるのは変更できないにしても、
バーディーが異星人不思議キャラのアイドルやってぇ〜〜〜!!!
だめだこりゃ、全然キャラ変わってるぜぃ。
まあ、これはこれとして、なかなかおもしろく見られた。
どういう感じに転がしていくのか楽しみではある。

うーむ、やたら乳のでかいねえちゃんが空から落っこちてきて
エロゲ主人公にぶつかったぁ!?
だめだこりゃ。
戦いに勝ち抜いて天帝だっけに会うとか何とか。
金持ちの道楽の遊び?
なんだか、ちょっと前にあちこちで流行ったモチーフのような。
こういう手垢のついたものは何だかなぁ。
あとは冒頭の宇宙船か何かでの戦闘の話とどう繋がっていくのか。
期待しないでユルユル見ていくことにしよう。

  • ストライク ウィチィーズ 第1話

なんというか、スカイガールズそのまんま。
謎の生物が飛来して地球を襲う。
それをワームと言えば、スカイガールズ
ネウロイと名付ければ、これ。
雷神、風神を背負って飛べば、スカイガールズ
ストライカーユニットを履けば、これ。
身体の線がモロに出るピッチリスーツを着用すれば、スカイガールズ
ひらひらのセーラー服にスク水なら、これ。
ついでに、ぱんつじゃないから恥ずかしくないモンは、これ。
そういうセリフがあるんかと思ってたが、ただのキャッチフレーズだったのか。
スカイガールズでは、恥ずかしそうにするシーンが確かあったけ!?
こっちは、それがフツウみたいでみんなそれで学校いってるな。
男の子は目のやり場に困るんでないかな。
さすがにクラスメートの下腹部をジーと見てたらヤバイっしょ。


なんかストーリーもちょい似なとこがあって、
主人公は島の家族と別れてウィチィーズ基地へ。
世界観は第二次大戦がそのまま引き継がれたような感じで
これはちょっと違うかな。
ウィチィーズの面々もいっぱい出てくるみたいだし。
で、魔法使うと(こっちは「遣う」じゃなくていいよね)
ケモノ耳としっぽかいな。最近の流行だな。


スカイガールズはストーリー的にもかなり自分的評価は高いので
これも期待大だな。
ただ、2匹目のどじょうみたいなんだと評価かなり下がるけどね。

前作も割と好きだったが、装いも新たに再アニメ化。
とりあえず、前作との繋がりはないようだ。


背景これ写真からおこしたの!?
むちゃくちゃ細かい。
そこを登場人物が歩いたり転んだり。
おばちゃんが畑でこけるところなんかリアルだったなぁ。
で、風景だけで確かに北海道っぽさがすごく出ている。
自分の行ったことあるのは帯広だけど地平線のかなたまで
一面畑で圧倒されたっけ。
まあ口調が「だべさ」みたいのは、記号的でちょっとアレなんだが
雰囲気を出そうとしているのは分かる。
でも、やりすぎるとあざとくも思えるのだが。


魔法をちょい遣ってビニールハウス内に雪を降らせ、
友達の恋路を応援するのはよかったな。
次は東京かぁ。これも写真みたいな背景にするんだろうか。
こういう何かに挑戦しているアニメって好きだなぁ。
次回も楽しみ。

  • テレパシー少女 蘭

なんというか古き良き NHK アニメというか何というか。
萌え〜〜〜みたいのに偏重するキライもあるので
この辺でちょっとスタイルを戻してみるのも正解かもね。
少年ジャンプでも意図的にマンガの年齢層を下げるように
努力してるみたいだし。
マキバオー」とかなんじゃコレ!?と思っちゃうのは
年代が上がってしまった証拠だったのだろう・・・
ジョジョも移ちゃったしなぁ。


それはそれとして、蘭の家庭が「なにこのいい人ばっかの家族!」なのは
テレパシーで読んでしまっても鬱展開にならないための仕掛けだね。
そうじゃないと別の方向に行ってしまうから。
で、名波翠。なんでフルネーム???なんで関西弁???
しっかし、デレるの早っ。第2話にしてクラッときて第3話にしてデレッかよ。


誰も言ってくれないなら、私が言ってあげる。
名波翠、あなたはあなたよ!
これで堕ちた・・・


まあ中学生ということで、変わり身の早さはしょうがないとみるかな。
友達欲しかったんだろうし。同じテレパス同士ならそりゃ友達にもなりやすいわ。
そんであの哀しい先生詐称サンはまた出てくるんだろうな、さすがに。


こういうのは割と好きな感じだな。
あとは丁寧にストーリーを組み立ててくれるかどうか。
期待して見ていこう。

ハァ、妖怪が見える人ねぇ、とか思って何気に見てたんだが、
意外におもしろいじゃないか、コレ。
妖怪しか友人がいなかった早逝した祖母の友人帳から祖母の足跡をたどって
それが自分の道も示すことに繋がるってことになるのかな。
「ひしがき」実は寂しんぼうだったのね、はじめはいきなり襲ってきて
凶暴な奴かと思わせといて。
しばらくはこういう感じで真名を妖怪達に返していく、という話になるのかな。
こういういい意味で裏切られるっていうのはすごく嬉しいねぇ。

う〜む、なんというか。
一見怪奇事件に見えるけど実はちゃんとした理屈があって・・・
という感じの話になるのかな。
今ひとつ作品に入り込めないんだが。
まあ様子見。

前シリーズの終わりから直に繋がってはじまっちゃたよ・・・
まあ、それはそれでいいけど一見さんお断り状態ではあるな。
前シリーズはひどかったからなぁ。
使い魔の紋章が消えちゃって、さあ大変!ということなんだが
さて、どうなるか。使い魔とご主人という関係ではなく
ただの男と女の関係になれるのかどうか。
冒頭のシエスタこえぇぇぇ〜。
まあこれも様子見だな。

  • World Destruction

世界撲滅委員会ねぇ。
途中で記憶が飛んじゃって、結局後でもう一度見直すハメになっちゃった。
という感じの、う〜むなアニメ。
化ける可能性はあるのかな?
絵はあんまりわかんない自分でも、「あれっ何コレ」みたいなのが
バトルシーンに何箇所かあったなぁ。第1話目からこの調子で大丈夫かいね?

なんだかジェネシスの怪奇骨董音楽箱(ナサリークライム)みたいなタイトル。
で、こいつぁ正真正銘の BL アニメ。
でも、ちょっとライトな感じなのでこのぐらいならノンケの自分でも
食えるかなぁ。
いわくありげなボクサーの兄ちゃんもでてきたし。
まあ、その辺で人間ドラマになってくるんなら大丈夫なんだけど。
BL の一点張りだと自分にはキツイなぁ。
あと崩しギャグ顔がいかにも少女マンガ的なノリでちょっとヤなんだけどな。
たまにならいいんだけど多用されるとちょっとなぁ。
これって、うざいと思う人少数派なの?
どうなるか、これは様子見。

新房監督にしてはあまりマニアックに走らずキャッチーな作りで
前シリーズから継続視聴。
第1話目は、ゆのっちの入試とひだまり荘への引越し話で
真の第1話って感じ。
第2話では、次の年の新春になっていて沙英の妹の合格発表の話。
まあゆるゆるしていてお気楽に見れるアニメだよ。
事件らしい事件がな〜んにも起こらんっていうのが味なんだよなぁ。
これは期待通りということで。

これは単発みたい。
試験でいい点取ったら新しい自転車買ってあげるという約束があって、
自信マンマンで試験の結果を受け取ってみると100番落ち。
で、なんやかんやで「妹なんかいらない」とか言ったら
マジにとるキツネが現れて・・・
みたいな話。
ふ〜ん、って感じだな。悪くはないんだが。