七瀬ふたたび 総評

最終話、佐倉をアクティブテレパスで洗脳!敵意を消失させることに成功。
「これでいっちょあがり!」と「パクス・シエンティア」告発のためのAV撮影会へ急行。
西尾〜〜〜、お前ずいぶん引っ張った割にしょーもない死に方してんなぁ〜。
まあそんなわけであとは「アキラくんが最後の希望よ!」とか言って全員死亡エンド。
テレパスの意味とかも語られたが、一言でビシッと決めてよ。ダラダラくっちゃべられてもねぇ。
最後、刑事の高村さんはおいしいとこ持っていったなぁ。いい味でてた。
岩淵の見た最後の予知が自分(と七瀬)の死というのも「まあそうやろね」という感じ。
木漏れ日の中で、というのが明るい未来を予感させはするが。
ところで七瀬は誰に撃たれたんだ?
銃声一発だけなんで「もしかして深くテレパスしすぎてヘンリーのショックをモロ浴びちゃった?」
とか思ったんだが、少し謎だな。この演出意図がよくわからん。


全体を通して、もう少しパクス・シエンティアとの対決が見たかったような気がするのは
自分だけなのだろうか。超能力ものなのにアクションが少なすぎないか?
つまんなくはないんだけど「ふーん」で終わってしまったなぁ。