紅 第１０話

紫のいなくなった生活を淡々と描いていく。
真九郎は紫のことは忘れ、次の仕事に心を向けようとする。
そんな真九郎は真九郎らしくないと周りは異口同音に言う。
そして、真九郎は紅香に自分の気持ちをぶつける。
紅香はどこまでが読み筋だったのか？
九鳳院に紫が連れ戻されるのは承知の助だったのは、
明らかだが、真九郎の性格は読めていなかったのか？
それとも真九郎に
「九鳳院に行くのは認められない。行ったら確実に殺されるわよ！」
とか言ってたのはただのポーズで真九郎の決意を試したのか？
いずれにせよ、弥生さんと共にリベンジに行くのはお約束なわけで。
２、３話かけるかな？とも思っていたが１話でそういう流れになったので
ダラダラ間のびせずによかった。どうせそうなるに決っているんだもん。
しかし、実際のところ紫をお持ち帰りしたところで
ずーっと育てるわけにもいかんでしょ！？
いやまあ、そういうのが趣味なら何も言うことはないんだが。
小学校にも通わせないといけないんだし。
どういうオチになるのか、まだ着地点が見えてこないなぁ。