北斗の拳 ラオウ外伝 天の覇王 総評

「外伝」ということなんだが、ラオウケンシロウに再会するまでの裏話的な要素が
かなりあるよなぁ〜。これが昔熱中してた人の秘孔をいい按配についてくるんだな、また。
聖帝サウザーとの戦いの最中で「ラオウに哀しみを知らせるために」サクヤは散る。
まあそういう流れになってはいたんだが・・・
サウザーは愛を知らぬが故に王にはなれず、
ラオウは哀しみを知らぬが故に王にはなれない」
文章で書くなら「愛」と「哀」で対応させるところだが、
セリフならこう言わないとわかりづらい、よくわかってるね。
サクヤは謎キャラだったがアニメオリジナルだったのか、wiki で初めて知った・・・
いやぁ、なかなかよかったのではないでしょうか。
これって「トキ伝」とか「ケンシロウ伝」とかもやるんだよね?
これで御仕舞だとかなり中途半端。


PS. 「お前の秘腔を突いてやるぜぇ〜」だとかなり卑猥なエロマンガになるわけだが
こういうのありそうでなかったなぁ。単に自分が知らないだけ!?
エロマンガのこういうパクリ方って結構すごいと思うンだよなぁ。
ともかく何が何でもエロに結びつけるという。
そういう意味ではヤオイ系もしゅごいか。
何が何でも○○x△△のカラミにしてしまうという・・・