女流棋士問題、いつまで続くのか
米長も逝去して、手打ちになるかと思っていたのだが・・・
そんなに根深いもんなんかね。こういう泥仕合はファンが一番悲しむよ。
石橋さん強いのになぁ。林葉直子みたいにならなきゃいいけど。
第6期マイナビ女子オープン準決勝の対局断念について
平成25年1月29日
〒108-0023 東京都港区芝浦3-15-6-2F
公益社団法人 日本女子プロ将棋協会(LPSA)
平素から女流将棋界ならびに当協会に温かいご支援を賜り、誠にありがとうございます。
来る1月30日(水)に行われる第6期マイナビ女子オープン(主催:株式会社マイナビ・公益社団法人日本将棋連盟・公益社団法人日本女子プロ将棋協会)準決勝対局において、当協会は所属女流プロ棋士・石橋幸緒四段の対局を断念するに至りました。
その背景としまして、共同主催二者による重大な契約違反と、決して許されることのない自治権の侵害がありました。
この為、本日正午より記者会見を行い、ご説明させて頂きました。
以下は、本日の記者会見にて配布させていただいた資料と同一の内容を掲示させていただきます。
記者会見の模様の動画配信ならびに、詳細な経緯・背景等のご説明につきましては、近日中に改めて当公式サイトにて発表させていただきます。
公式女流棋戦「マイナビ女子オープン」参加断念に至る経緯・背景のご説明
記者会見説明者: 代 表 理 事 石橋 幸緒
名誉理事長・弁護士 錦織 淳
業務執行理事 庄田 育夫
1、棋戦概要:『第6期マイナビ女子オープン』
主催 株式会社マイナビ
公益社団法人 日本将棋連盟(以下「連盟」)
公益社団法人 日本女子プロ将棋協会(以下「協会」)
上記三者契約にて開催・運営
2、次の要旨により協会は三者契約を解除しました(契約解除申し入れ済)。
*昨1月21日、三者契約の1社である株式会社マイナビ社から、次期契約は協会を除き、連盟と二者契約する、との通告がありました。
*これは、協会所属棋士個人の排除に加えて、法人をも排除するものであり決して容認できるものではありません。
*連盟所属女流棋士を優遇し、協会所属棋士を排除する差別的対応がありました。
*協会が認定した新人所属棋士を、連盟の機関に所属させなければ、連盟が関わる棋戦への出場を拒否されました。
*弊協会は内閣府公益認定等委員会が正当と認め、認定した規程に基づき「協会が独立して女流棋士認定している」ものを、同業の他団体である連盟が認めず、これに株式会社マイナビ社も同調されました(協会が連盟から合意を取るように要求しました)。
*これらの状況からも、独立した公益法人の自治権を侵害している事実があります。
3、その他の背景説明について(これらは全て連盟によるものです)。
*個人事業主でもある、連盟所属棋士への、協会行事への出演妨害など。
*協会所属女流棋士の子息に関連した、協会脱会要求がありました。
*連盟首脳による、協会への「盗聴・盗撮疑惑吹聴」がありました。
*連盟会員や支部会員等への、協会に対する(事実無根の)信用を棄損する書面の配布など。
4、質疑応答
以上