2008夏のアニメ 総評まとめ 其4

ちょっと遅くなったが、忘れないうちにメモっておく。

現代劇で忍者モノという、はじめからちょっと異質な感じの話だったんだが、
いろいろ微妙に外してくるのがなんともかんとも。
くぎミーの壬晴は、からみが完全にオンナになっていてヤバかったなぁ。
森羅万象を否定してぜっんぜんバトルにならなかったラストもかなり外された。
最後は、風の中に宵風が消えていってエンド!
なんといっても小林七郎の背景美術に尽きるかな・・・っと。
結構おもしろかったんだが、人気出たんだろうか、コレ。

う〜ん、どうなんだろ。
イケてる女、薬師寺涼子が大活躍!っていうコンセプトなんだろうけど
そういうのはちょっとなぁ。
生身で戦車に勝てるのはゴルゴぐらいでしょ・・・
印象に残ったのは化物生んだ母親の話かなぁ、狂った母に化物の子供・・・
そしてラストは、どうせ寿命もすぐなんだし、まっいいか、的なラスト。
いやぁ、救いようないし、どうしてくれんのコレ!?みたいな・・・
短編小説ならOKなんだろうが、アニメでやるとかなり微妙になるよなぁ。


なんかとりとめないがそんな感じの作品でした〜。